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(…私事ですが、一度書いた記事が消えてしまいました。。。泣気を取り直し

てもういちど。)

昨日、本屋大賞2012が発表されました。

夜の7時という微妙な時間のせいで、一瞬忘れてました。

家に帰って、夜のニュースで「あっ!…」って感じでして、今朝さっそく店頭に張り出し。

今年の本屋大賞、ノミネート作は若干インパクトに欠ける作品が多い気もしましたが、

これが大賞なら良しとしましょう。

本屋大賞 『舟を編む』 三浦しをん著

さらっと読めるのに、しっかりと内容があって、面白いのに感動できる。

老若男女、どんな年代の方にも楽しんでいただける1冊ではないでしょうか。

そのうちに、TVドラマや映画化なんて話になるのかな?と思ったり。

気になる方はぜひ読んでみてください!
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いよいよこの季節がやってきました。

本屋大賞ノミネート作品発表。今回はこの10作品。

■ノミネート作品【作品名五十音順】
『偉大なる、しゅららぼん』万城目学(集英社)
『くちびるに歌を』    中田永一(小学館)
『ジェノサイド』     高野和明(角川書店)
『誰かが足りない』    宮下奈都(双葉社)
『人質の朗読会』     小川洋子(中央公論新社)
『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』
               三上延(アスキーメディアワークス)
『ピエタ』        大島真寿美(ポプラ社)
『舟を編む』       三浦しをん(光文社)
『プリズム』       百田尚樹(幻冬舎)
『ユリゴコロ』      沼田まほかる(双葉社)

今まで、ノミネート作が発表になった時点で既に読んでいた本は2~3作

ということが多かったのですが、今回はなんと!すでに6作読んでいました。

1ヶ月と少しの間に、全て読んで感想を書かないといけないので、正直

ほっとしております。

しかし、私がこの中で投票したのは1作のみ。しかも3番目での投票。

いつものこととは言え、投票した作品の殆どがノミネートを外れる私です。

今回も、もしかしたらまだ読んでない4作の方にこそ、いい作品があるのでは?

と思っています。今回は読書を楽しむ余裕があります。4冊ですし。

しかも、上下巻とか無いですし。分厚い本も少ないですし。

…って、そんなことで計っちゃダメなんですけどね。 

ちなみに、私が1番に投票したのは『みをつくし料理帖 新星ひとつ』でした。

さすがに、シリーズ物の第六弾に入れるのはどうよ?と悩みましたが、

好きなもんは好きなんだからしょうがない。

とにかく、本屋大賞は4/10発表です。みなさんもぜひノミネート作を読んで

予想してくださいw
遅ればせながら、本年も何卒よろしくお願いいたします。

どうも12月というのは気ぜわしいと言うかなんと言うか、バタバタしていて

余裕がございません。で、ついついHPの更新もおろそかになってしまいました。


昨年・2011年。読書目標を100冊としたものの、91冊に留まりました。

読書の波(ガンガン読める感じの時があるのです)が来た頃に、ちょっと体調を

崩したことがあり、あれが無かったら…と、少々悔やんでおりますが、昨年が

80冊止まりだったので、まぁ多少は進歩したかな?と。

昨年は、映画「探偵はBARにいる」の原作である、東直己氏のススキノ探偵

シリーズにハマり、文庫化されている11作を読破。スピンオフ作品も1冊読み

ました。ミステリはからっきし苦手なのですが、これはハードボイルドってこと

なので…どうやら、ハードボイルドは好きみたいです、私。

ノンフィクションでは『スターバックス再生物語』が良かったですね。スタバの

生みの親ハワード・シュルツ氏が、自分が創ったスタバを一回辞して、

業績悪化を見かねて再度スタバに入り、復活させる…今思うと、ジョブズと

似ているのかも?

昨年の反省は、ずっと読もうと思っていた『坂の上の雲』を読まなかった事。

今年は何とかチャレンジしてみようかと。あと、積読が多すぎ!?

お正月に整理したら、たぶん100冊は下らない未読本が…(ここだけの話に

しといてください)。でも、読むスペースより買うスペースの方が絶対的に

早いので、仕方が無いですね。

というわけで、今年も頑張って読みます!
現在映画公開中の『探偵はBARにいる』。

大好きな大泉洋さん主演ということで、公開前から張り切っておりました。

で、公開を待ちきれずに原作を読み始めたのですが、これがまた止められない。

現在12作出ているのですが、現在はその8冊目を読んでいる途中。

ところが、7冊目のあとがきを読んでいたら…なんとこの著者の作品は

色々と交錯しているらしく、このススキノ探偵シリーズに出ている人物が

他の作品に登場したり、また主人公になっている作品があるらしく、これは

なんだかまた読みたい本が増えてしまうなと。

そんな中でも、特に気になる登場人物が主人公だという『ススキノ、ハーフボイルド』

なる作品がありまして、これがなんと絶版状態。。古書でもそこそこいい値段で

取引されているようで…買うにはどうも踏ん切りがつかない。

で、地元の図書館のHPで検索してみると…なんと!あるじゃないですか!

現在は貸し出し中のようですが、予約も入っていないようで。

ただ、図書館を利用したことが無い(本は買って自分のものにするのが基本!)

ので、日曜日に家の近くの分室に行って、登録カードを発行してもらい、予約して

借りようかと。

学生時代以来の図書貸し出し。。。なんだか緊張するぜって感じです。

電車の中でも図書館の本読んでる人、多いですもんね。ベストセラーや文庫も

あるみたいだし。。

いやしかし、私は買い続けますとも!今回だけは涙を呑んで…です。

(だって、適正価格で古本売ってたら、絶対買いますもん。。)
最近、大泉洋さんに惚れてます。

前から結構好きでしたが、今年に入ってからぐらいで急にグッと。

いまは、週に3回TV放送で「おにぎりあたためますか?」と

「水曜どうでしょう(再放送)」「水曜どうでしょうクラシック」を見るのが

楽しみで楽しみで。宝くじが当たったら「水曜どうでしょうDVD-BOX」

全3巻を買うのが夢です(ちっちゃい。。。)

で、そんな大泉洋さんが主演の映画が、9月10日に公開されます!

もちろん観に行きますとも!!!『探偵はBARにいる』

原作は東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」シリーズなんですが、

映画になっているのは、第一巻目の「探偵はバーにいる」ではなく

第二巻目の「バーにかかってきた電話」なのです。

とりあえず、第一巻「探偵はバーにいる」を読んでみました。

ミステリーは苦手な私、正直事件モノにはあまり興味がない。

でも、洋ちゃんが出る映画の原作シリーズなら読まねば!と、

読んでみました。

ミステリーとしての面白さは、私には解説出来ませんが、登場人物の

キャラクターがいいですね。主人公は、探偵のようなことをしている

けれど、ほとんどプー太郎みたいなもので、でも、インテリで頭が

よくて、ケンカも強い。ススキノを知り尽くしていて、その筋の方にも

顔が利く。でもなんかすごくいい人。でも大麻吸ってる(汗)

これが妙にいいんですよね。まぁ、洋ちゃんが演じると思って読んでる

からっていう気もしないこともないですが。

現在は2巻目の映画原作を読書中。このシリーズ、10巻ぐらい出ています。

映画もシリーズで公開するかも?とのこと。超楽しみです。

あと、写真集も出ています!大泉洋ファン(もしくは松田龍平ファン?)の方は

必携の1冊ですよ。

それと、映画と原作は微妙に違うっぽいので、本も映画も両方お楽しみ下さいw
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