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東日本大震災への募金活動が活発ですね。

当店でも募金箱を設置していますが、お金がどんどんたまっていく…

TVなどで被災地の状況を見ていると、やっぱり誰もがじっとしていられない。

日本中に…いや、世界中に、そんな人が沢山いるんだと思います。

私の友人も早速動き始めました。幼稚園の園長先生をしている友人です。

仕事柄、絵本作家さんたちとも親交があり、こんなステキなイベントを企画

してくれました!

『東北地方太平洋沖地震被災地支援募金活動 チャリティー絵本ライブ』

「大阪から東日本へ元気を送る企画!」 「何か大阪で、できへんかなぁ!」
シンガーソング絵本ライターの 中川ひろたかさん 大阪在住の絵本作家
長谷川義史さん&あおきひろえさん、あそび歌作家 ムッシュ香月 司会の
寿太郎が東北地方太平洋沖地震の被災地復興支援のためのチャリティー
絵本ライブを企画しました。
歌・ライブ紙芝居・絵本の読み聞かせと感動と楽しい時間を用意しております。
みんなで 大きな輪を作りましょう!そして皆様の暖かい気持ちをたくさんわけて
下さい。お寄せ頂いた募金は、大阪府社会福祉協議会 保育部会を通じて
全額寄付をさせて頂きます

出 演 中川ひろたか・長谷川義史・あおきひろえ・ムッシュ香月・寿太郎
日 時 2011年4月10日 日曜日
午後2時~3時30分
会 場 おおわだ保育園
門真市野里町41-39 京阪電車大和田駅 下車 8分
(駐車場がございませんので 徒歩・自転車・公共交通機関をご利用下さい)
料 金 自由募金制 皆様の暖かいお気持ちを募金箱にお入れ下さい。
申し込みは不要です。当日、絵本・CD の販売も行います。サイン会も開催!


当店からは少し遠いですが、ちょっとした遠足気分でお子さんと参加してみては?

きっと楽しい、そしてあたたかい気持ちになれる1日が過ごせますよw

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ひっさし振りに、佐野元春さんのライブに行きます。大阪城ホール。

デビュー30周年!私がファンになって25年!ってとこでしょうか。

明日一緒に行く友人は、中高生の時からの友人。

と言っても、学校の同級生とかではなく…その出会い方がスゴイ。

彼女が、雑誌(アリーナ37あたりだったか?)の文通コーナーに

手紙を出したのが掲載され。。

インターネットが当たり前、個人情報保護法がうるさい今では、とても

考えられないことだけれど、実名と実住所が雑誌に載って

「佐野元春ファンの方、お手紙下さい」と。

それを見て、手紙を書いたのが私(笑)。

以来、20年以上のお付き合い。

同じ関西圏には住んでいるけれど、めったに合うことは無いし、

最近では1年に数回メールをするぐらい。(さすがに手紙ではなくなった)

そんな二人が、佐野元春30周年ににわかに浮き足立っているw

しばらく聞いていない時期もあったけど「やっぱり佐野さんよね」って。

たぶんもうDNAに染み込んでるんだろうなぁ。。

明日は日ごろのストレス(?)をかなぐり捨てて、楽しもうと思います。


本屋大賞の時期です。

もうそろそろ、ある程度の知名度が定着したかと思われる本屋大賞。

全国の書店員が売りたい本に投票して決めるというもの。

書店で働いている人なら、自由に参加できます。

ちなみに、第一回から参加している私。意地でも辞められません(笑)。

まず第一回投票で,3作品を投票し、それらの集計で上位10作品が決まり、

その10作品を全部読んだ上で再投票するのですが、私の場合、最初に

選んだ3作品がベスト10に入ることがめったに無く、今年もやはり1作品も

ベスト10には入りませんでした。

ちなみに、今年の10作品は…

『悪の教典』著/貴志祐介(文藝春秋)
『錨を上げよ』著/百田尚樹(講談社)
『神様のカルテ2』著/夏川草介(小学館)
『キケン』著/有川浩(新潮社)
『叫びと祈り』著/梓崎優(東京創元社)
『シューマンの指』著/奥泉光(講談社)
『ストーリー・セラー』著/有川浩(新潮社)
『謎解きはディナーのあとで』著/東川篤哉(小学館)
『ふがいない僕は空を見た』著/窪美澄(新潮社)
『ペンギン・ハイウェイ』著/森見登美彦(角川書店)

この10作品。
すでに読んでいたのが3作品。
発表から今までに読んだのが5作品。
残すは今読んでいる1冊と、もう1作品。

最後に読む予定の『錨を上げよ』は、上下巻合わせて1207ページの
超大作。。通勤電車に持ち歩くのも一苦労です。
でも、非常に評判がいいので、読むのが楽しみだったりもします。

こうやって、今月一杯は本屋大賞ノミネート作読書強化月間。
この間にも、読みたい本・気になる本が続々出てくるわけで…
積読スパイラルが途切れることは無いのでした。。

実は主婦歴10年以上。

料理は得意というほどでもないけど、苦手でもない。

凝った料理は作らないけど、ほぼ毎日普通に家でご飯を作っているし、

家族には概ね好評です。ま、レパートリーはそんなに多くもないし、

新しいメニューを求められることもないし。

ただ、最近ちょっと新しいもんを作るのが楽しかったりします。

職業柄、本はついつい買ってしまうし、料理本もいっぱいあるんだけど、

小さいじ1杯、大さじ1杯のために新しい調味料買うのもな~とか、

やたら材料がこまごまと多かったりすると、やる気ダウン。

そんな中、最近これはいいぞ!と今さら発見したのが、NHKのテキスト

『きょうの料理ビギナーズ』1冊500円税込。

1月号はしょうが特集、2月号は卵特集ですが、材料の種類が少ない

シンプルなおかずが満載。もちろん、ビギナー用なだけあって、超カンタン。

ビギナーではないけど、毎日の料理にそうそう手の込んだことやってられへん!

っていう人にもぴったりです。

テキストですけど、TV見てなくても全然大丈夫だし。しばらく定期購読ですw

明けましておめでとうございます。(もう8日ですが)

本年もダイハン書房ともども、どうぞよろしくお引き立てのほどを。


私事ですが(ひとりごとはいつも私事ですね…汗)、この年末年始は

あまりの寒さに、家の方は超手抜き大掃除となりまして、イマイチ新年を

迎えたような新鮮さが無いという。。まぁ、こんな年もアリかな?とか、

意味不明な納得の仕方をしてみたり。


年明け、それは本屋大賞の第一次ノミネートの締切。1月10日。

8日現在、まだノミネートせず、最後の1冊…と悪あがきをしながら読書中。

年明けから3冊分のゲラ(本になる前の原稿です)を読み、これは面白い!

と思いながらも、未刊の本はもちろん本屋大賞の対象にはならないわけで。

でも、この3本の感想文(?)提出期限が同じ1月10日だったために、

必至で読んで、こちらは無事終了。

ちなみに読んだのは、第23回小説すばる新人賞受賞作の2作品

『国道沿いのファミレス』畑野智美著・2/25発売予定・予価1365円

『たぶらかし』安田依央著・2/5発売予定・予価1365円 と、

第34回すばる文学賞受賞作の

『トロンプイユの星』米田夕歌里著・2/25発売予定・予価1155円

の3作。どれもなかなかの粒揃いでしたが、私が一番好きだったのが

『たぶらかし』安田依央著 です。

主人公のマキは、かつて小劇団で女優をやっていたものの、今は

誰かの依頼で、誰かの代役として世の中に紛れ込むという、特殊な女優を

生業としている。そこで出会う奇妙な仕事に奇妙な依頼人、そして最も

奇妙なのは同僚たち?!

とにかく面白い。グイグイ引きこまれて…終わり方もGOOD!です。

発売をぜひお楽しみに。


そして本屋大賞ですが…大賞の発表は4月。

その前に、おそらく今月中旬ぐらいには、ノミネート候補作10作品が

決定することでしょう。この10作品を、未読の作品を片っ端から読んで、

最終投票しないといけません。毎年の事ながら、読書強制ギブス装着月間

な気分です。

しかし。本屋大賞もゲラも、締切があるからこそ必至になって読めるもの。

テストは一夜漬け、夏休みの宿題も最後の3日勝負だった私には、逆に

ありがたいシステムのような気もします。

でも、今年は特に思いました…本屋大賞のために、もっともっと新刊文芸書を

読んで読めば良かった。。。と。

今年こそは、頑張って読もうと思っております。
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